~コロナが政治に興味を持つ機会を与えてくれた~
新太郎です。
最近勉強へのやる気がマックスなのでこのまま大学に行かずに自分で勉強していたいとか思っています。
ずっとそんな風に思えたらコロナなんて怖くないんですけどね~笑
本日は連日、新型コロナウイルスがニュ-スで扱われているために国民の政治への興味が上がったのではないかという僕の仮説についてお話します。(特に若者)
日本の現状
まずはこちらのデータをご覧ください。
令和元年7月に行われた第25回参議院議員通常選挙では、10歳代が32.28%、20歳代が30.96%、30歳代が38.78%となっています。(全年代を通じた投票率は48.80%)
このように、若年層全体としては、投票率はいずれの選挙でも他の年代と比べて、低い水準にとどまっている(総務省HPより一部抜粋)
よく日本は投票率が低いなんてことが話題にもなりますよね。
日本では平成28年6月19日の後に初めて行われた国政選挙の公示日以後にその期日を公示又は告示される選挙から、選挙権年齢が「満20歳以上」から「満18歳以上」に引き下げられました。
10代が32.28%というのは恐ろしく低い数字だと思いませんか?
10代ということは、投票権を与えられてから初めての選挙だという人も多いはず。
それにも関わらず3割の人しか行っていないのです。
初めての選挙くらい普通は参加しませんか?
こう考えるのは僕だけですか?
歳を取るにつれて忙しくなってフェードアウトしていくのならまだわかりますが...
ちなみに、僕は近所の小学校で初めての投票をしてきました。
僕は選挙は絶対に行かなければならない!、まして初めて投票が認められた選挙に行かなくてどうする?!と思っていました。
しかし周りの友達は意外と行っていなかったりして拍子抜けしたのを覚えています。
これが日本の若者の現状なんだと思います。
政治に興味がある若者なんてめったにいない。
実は僕もあまり興味がないうちの一人です。
一丁前に選挙くらい行けよと言っていた僕ですが、選挙には行ったけど、候補者のチェックは10分程度で済ませました笑
国会を見ることなんてまずありません。
ただコロナによって少し意識が変わりました...
コロナがくれたもの
日本で最初の感染者が発見されてからテレビのニュースでは毎日安倍首相の姿が映し出されています。
外出自粛ということもあって国民がテレビを見る頻度も増えています。
そして必然的に国の政治に触れる回数が増えます。
また、SNSではいつもに増して安倍首相への批判が飛び交っています。
国民はSNSを通しても国政について触れます。
そして家族や友達とする話は給付金やマスクについてです。
コロナは政治に興味を持つ機会を与えてくれています。
これを利用しない手はないと思います。
安倍政権に不満がある方もいらっしゃるでしょうし、むしろよく頑張っていると称賛したい人もいるでしょう。
その気持ちをぶつける権利を我々民主主義者は持っているのです。
そうです。
選挙に行くべきなのです。
選挙に行ってないのに文句だけ垂れるのはやはりナンセンスだと思います。
注意しなければならないこと
SNSが普及している今だからこそ注意しなければならないことがあります。
それは何でも信じるなということです。
たとえTwitterで賢いインフルエンサーがもっともらしい意見を述べていたとしても、そこにはその人の解釈や意図が含まれます。
鵜呑みにしてしまうのは危険です。
例えばホリエモンさん。
この方はコロナはしっかりとした知識をもって対応したら何も怖くないというような割と極端な態度をとっています。
確かにホリエモンさんが言っていることは正しいです。
ただこれを国民全員が鵜呑みにしたらどうなるでしょうか。
多分各地でクラスターが発生するでしょう。
何が言いたいかというと、我々は得た情報を一度咀嚼してから消化しなければならないということです。
まとめ
今回は政治についてもっと興味を持ち、勉強し選挙に行こうということを伝える内容でした。
若者の投票率が低いのは学校教育にも原因があると考えます。
教育学部としてこの問題にいつか立ち向かっていけたらなと思います
はい!専門的な知識のない僕がこんな事を書いてかなり痛い文章かもしれませんが、自分のためにもなると思い、書いてみました!
以上です!
投票、コメント、Twitter登録なんでも待っています!
よろしくお願いします!